GARDEN CONTEST
ガーデンコンテスト
チェルシーフラワーショーに準拠した審査基準で実施する国際水準のガーデンコンテストです。
国内外の実力のある出場者による華やかで美しくサステナブルなガーデンをぜひ体感してください。
※フラワーショー終了後には、各ガーデンをまちに移設することにより、環境に配慮するとともに、花や緑をまちに広げていきます。一流のガーデナーによる作品の設置をご希望の方は、各プロフィール【移設先】欄に記載された専用フォームからお問合せください。
Deer Boundary Garden
– 境界の庭 –
作品について
野生動物の食害が深刻化するいま、私たちは自然とどう向き合えばいいのだろう。
この庭は、人と野生をそっと隔てる「境界」をテーマにしたガーデンです。
フェンスで完全に閉ざすのではなく、植物の香りや質感、音や光のゆらぎなど、自然の力を借りながら、穏やかに守ります。
シカには「ここは餌場ではない」と伝えつつ、人には心地よい森のような空間を目指しました。視線をさえぎる樹々、ひらけた香りの芝生、奥まったナーサリーエリア。
散策を楽しむなかで、環境との関わりかたも少しずつ変化していきます。
排除ではなく ゆるやかな距離感。
訪れてもいいが 食べられない工夫。
そして多少のことには目をつぶるおおらかさ。
揺らぎや変化も受け入れながら、人と自然がともに続いていく、境界の庭です。
三石めぐむMegumu Mitsuishi
- 有限会社コテージ・ガーデン
専修大学北海道短期大学造園林学科を卒業後、造園会社にて公園施工・維持管理の実務経験を積む。
その後、有限会社コテージ・ガーデンに入社し、花苗の生産・販売から現場植栽、ガーデン施工まで幅広く携わる。
現在は、国営滝野すずらん丘陵公園や国立民族共生象徴空間ウポポイにおいて、
植物修景デザインや景観演出オブジェの企画・制作を担当。
ガーデンコンテストへの挑戦は今回が初めてとなる。
一般財団法人 公園財団
公益財団法人 札幌市公園緑化協会
株式会社 ハクサン
富山県花卉球根農業協同組合
株式会社 ハルディン
株式会社 エム・アンド・ビー・フローラ
フローラカルチャー.イコロファーム
株式会社 イコロの森
横浜植木 株式会社
株式会社 明石屋種苗
鈴木屋
あゆみデザイン
有限会社緑花計画
株式会社サン・ガーデン
NPO法人 Green Works
株式会社 佐藤工務店
株式会社 浮雲社中
共和開発 株式会社
株式会社中村緑地建設
商談中
The Connect Garden
– 人と人、人と自然をつなぐ庭 –
作品について
「自然の循環」「人の記憶」「地域との共生」をテーマとした、立体的な二層構造のガーデンです。
水・緑・光・風といった自然の要素がやわらかく重なり合い、視覚・聴覚・嗅覚・触覚へと働きかけることで、訪れる人々の心に安らぎと回復をもたらす空間を創出します。
このガーデンは、単なる装飾ではなく、都市における自然との接続と、ヘルスケアの新たな場づくりを目指しています。
「グリーンケア」「リカバリー」「五感の刺激」といった視点を取り入れながら、未来へ続く景観と地域医療福祉の在り方を結びつける、新しい空間のかたちです。
小西 範揚Noriaki Konishi
- (株)田主丸緑地建設
福岡県出身。東京農業大学造園学科卒業後、1999年に(株)田主丸緑地建設を後継、同社取締役。
2021年7月には、株式会社estplus17(エストプラスエイト)を設立、同社CSO。
- ・ 一般社団法人日本エクステリア設計協会(JEXA)理事
- ・ 西日本短期大学 緑地環境学科
非常勤講師 - ・ パナソニック株式会社
エクステリア
オフィシャルアドバイザー - ・ 大和ハウス工業株式会社
エクステリア
クリエイティブディレクター - ・ パナソニックホームズ株式会社
エクステリア
クリエイティブディレクター - ・ YKK AP Exterior Style Award
「Grand Meister」
2023年:
London International Creative
Competition Official Selection
インターナショナル・デザイン・アワードゴールド賞
GOOD DESIGN AWARD2023 2作品受賞
2024年:
JAFICA未来に続くインテリアコンテスト2024 優秀賞
他、受賞歴あり
YKK AP 株式会社
YKK AP LANDSCAPE 株式会社
パナソニックホームズ株式会社
株式会社エクシス
株式会社タカショー
株式会社 総建
有限会社 豊栄電業
穴井工業所
(株)田主丸緑地建設
(施工協力)
西日本短期大学緑地環境学科
C60 Carbon Garden:
A Fusion of Science and Serenity
– C60カーボンガーデン:科学と静寂の融合 –
作品について
この庭園は、ミクロの世界を称える空間です。
複雑な炭素原子C60の周囲に、もし顕微鏡レベルの世界が存在したなら――その想像上の風景を体験として表現しています。
この庭園の着想は、地球における炭素の重要性、そしてその希少で驚くべき存在への理解の深まりから生まれました。
私たちがほんの小さなものに目を向け、その細部をじっと見つめると、そこには驚くほど豊かな構造や美しさが広がっていることに気づきます。C60が讃えているのは、炭素の幾何学的構造の中にある、顕微鏡レベルの美しさです。
この庭園は、複雑な炭素分子C60(バックミンスターフラーレン/通称:バッキーボール)を中心とした没入型の体験を提供します。これらの分子は独特の球状構造と特性を持ち、薬剤送達、太陽電池、潤滑剤など、さまざまな分野で利用されています。
庭園のデザインには炭素の形状が取り入れられ、植物や炭化木材、六角形のモチーフなどを通して、その存在が表現されています。
この庭園は、訪れる人が心を静め、思索にふけることのできる、没入的で内省的な体験の場として設計されています。
植栽は、季節ごとの手入れが最小限で済むよう配慮されています。
庭園中央の球状構造はC60分子を正確に表現したもので、来訪者は六角形の歩道を進み、反射池を通り抜けて、そのC60分子の内部へと導かれます。
樹木は四季それぞれに異なる表情を見せるものが選ばれ、一年を通して庭園に美しさをもたらします。また、この施設はバリアフリー設計となっており、誰もが安心して訪れ、穏やかな時間を過ごすことができる空間となっています。
ジョシュア フェントンJoshua Fenton
-Fenton Gardens Ltd
2005年:
園芸・造園業界でのキャリアを開始
2016年:
個人事業を立ち上げ
2018年:
RHSレベル3の実践園芸コース修了
2019年:
Fenton Gardens Ltd.設立。現在は5人のチームを率いる。
2023年:
BBCガーデナーズワールドライブ
シルバーメリットメダル
2023年:
プロフェッショナル造園家協会賞
シルバーメリットメダル
2024年:
BBCガーデナーズワールドライブ
ゴールドメダル
2024年:
プロフェッショナル造園家協会賞
シルバー/ シルバーメリット/
ゴールドメダル
2025年:
RHSチェルシーフラワーショー コンテナガーデン部門
シルバーギルトメダル
スタークアンドグリーンスミス社
ユーカーゴ社
Fenton Gardens Ltd
The Spirit of the Forest
– 森のスピリット –
作品について
この庭は、京都の芦生の森や東京の明治神宮への訪問から着想を得ています。これらの場所では、樹木と森林が穏やかで心を落ち着かせる静寂な雰囲気を生み出しています。
庭のコンセプトは、静かな森のような空間をつくり出し、来訪者に思索や内省の機会を提供するとともに、日本の森林の未来についての物語を伝えることにあります。
日本各地では20世紀初頭にスギやヒノキの人工林が造成されましたが、これらの人工林は成熟するにつれて衰退や環境変化に対して脆弱になってきています。
この庭は、人工林をやさしく間伐することで森の床に再び光を取り戻し、より多様で強靭な森林の再生を促す姿を表現しています。
林床の植栽は、繊細な葉や控えめな花の色彩によって質感豊かな空間を生み出すようにデザインされており、多様性が森林生態系に戻ることで起こる再生のプロセスを表現しています。
直立に切り出されたスギ材の板と、ヒノキ材のデッキやベンチには、このような森林管理から得られた木材が用いられています。木の自然な香りは心身の安らぎに寄与し、訪れる人が五感を使って空間を体験する手助けとなります。
庭を貫く彫刻的な金属の螺旋は、森に宿ると信じられてきた樹木の精霊との視覚的なつながりを象徴するとともに、森が再生を繰り返しながら生き続けていくことを示唆しています。
デイヴ グリーンDave Green
-Dave Green Gardens Ltd
RHSで10年以上の経験を持ち、イギリス、南アフリカ、日本で実務経験を積み、技術的なスキルと芸術的なビジョンを兼ね備える。
- ・ MA(修士)
ランドスケープ・アーキテクチャ - ・ MSc(修士)
コンピュータサイエンス - ・ RHSウィズリー実務園芸ディプロマ
修了 - ・ RHSレベル2資格
取得
2018年:
RHSタットンパークフラワーショー
シルバーギルトメダル/
ピープルズ・チョイス賞
2019年:
RHSハンプトンコートパレスガーデンフェスティバル
ゴールドメダル/ カテゴリー最優秀賞および最優秀建設賞
2025年:
RHSチェルシーフラワーショー
スモールショーガーデン部門
ゴールドメダル
他、受賞歴あり
【協賛一覧(順不同)】
一般社団法人 庭連
株式会社 エクシス
株式会社 ワンズコーポレーション
株式会社 スペースRデザイン
株式会社 エム・アンド・ビー・フローラ
株式会社 平田ナーセリー
金華園
アンドグリーン株式会社
株式会社 石原和幸デザイン研究所
ガーデンワークラボ
株式会社 コパンデガーデン
株式会社 地球のこども舎
Ordinary+Scape
にわむすび
One Flower FUKUOKA
A Garden Where Kindness Blooms
– やさしさの芽吹く庭 –
作品について
「やさしさの芽吹く庭」は、自然を感じ触れ合う体験から、生命への共感と思いやりの心をそっと育む空間です。
かやぶき屋根の小屋や地域の木々、草原の草花を通して、自然と調和する風景の美しさを感じる空間としました。
かやぶき屋根の基地は、子どもたちの小さな冒険の拠点として、
遊びや探検をしながら自然とふれあい、学びを育みます。
あぜ道のような園路や林の小径など、散策するだけで発見のある小径をデザインしました。
また、バイオネスト型コンポストを取り入れ、食べる・育てる・育む草花を通して、自然の循環を体感できます。
地域の木々や下草を植え、鳥や虫たちがすごせる居場所をつくり、自然と共に生きる庭を目指します。
まちを行き交う人々にも、季節の花がやさしく彩りを届けます。
藤井 宏海Hiromi Fujii
-feb-garden
山口県出身。2014年に西日本短期大学緑地環境学科卒業後、株式会社アーバンデザインコンサルタント入社。
公園の設計業務、緑のボランティアリーダー育成業務等に従事する。
2021年にフリーランスとなり、
造園設計や花とみどりに関する活動を行っている。
一般社団法人まちにわ理事/ チャレンジチェルシー第2期メンバー
2023年:
一人一花フラワーチャンピオンシップ
最優秀賞
東京パークガーデンアワード 入賞
2024年:
一人一花フラワーチャンピオンシップ
最優秀賞
2025年:
FUKUOKA FLOWER SHOW pre-event
ガーデンコンテスト メンター賞
金華園
エコマルシェオニヅカ株式会社
一般社団法人ウエキサイト
株式会社平田ナーセリー
九州日観植物株式会社
HOUSE
マタケ造景株式会社
ソラアルキ
有限会社成富石材造園
茅葺き かぜおり
魁 左官
(施工協力)
西日本短期大学西川研究室


